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人生何があるかわからない

はじめに

東大卒プロゲーマーのときどさんのYouTubeの僕の回がついに配信されました。嬉しい限りです。僕がこれを書いている段階でおよそ8万再生されているので、僕からしたらありがたい限りだ。

凄いひとって人生のプランニングをしっかりしていて、その通りに進んでいるみたいなひとがいると思うのだが、僕は真逆と言っていい。思った通りにならないし、信じられないトラブルを引いてきたりする。

しかし、思いがけないいいことも起きる。そんな僕の人生を少し語っていけたらと思う。

人生訓

僕は『人間万事塞翁が馬』と思っている。なるようにしかならないし、いいと思っていたことがいいとは限らないし、悪いと思ったことが悪いとは限らないと思っているからだ。

ときどチャンネル出演

今回のときどさんのYouTubeに出た時も同じだ。僕はゲームが好きでずっとやってきた。流石に社会人になって時間を割くことが難しくなったが、それでもちょっとずつゲームをやってきた。ストリートファイターシリーズ(SF)もⅡからやっているが、今やⅥになっている。僕はゲームが好きで特にNintendoが好きだ。そんなにゲームができないのにNintendoオンラインに入っている。これはNintendoへの敬意で、僕なりの推し活みたいなもので、Nintendoのクリエイターさんに少しでもお金が入ったらいいなと思っている。

そんな感じでSFも追っていたわけだが(SFはCAPCOM)、それが今回の出演に繋がった。ときどさんなんて僕からしたら天上人だ。たまたま奥歯ボタンという企画があり、「入りたいなぁ」と思いながらコメントを送っていた。その中でガフロさんにDMを送らせてもらって、拾ってもらったというわけだ。

この有名人にDMを送るという行為もそこそこの数していると思う。そしてその種の多くは腐っていっている。今回はたまたまの成功事例に過ぎない。僕は打率は低いが多くの打席に立っているのだ。

本当にたまたま出演に至ったに過ぎない。

オリンピックに行く

僕は東京オリンピックに行った。観光などではなく、フィールドドクターとして入ったのだ。歯科医師で入れる人はかなり少ないと思う。ましてや大阪のとなるとほぼいないだろう。基本的には大学から派遣されたり、スポーツ歯科の有名な人ぐらいしか関わらない。ましてや歯科医師がフィールドドクターとして入るなどということはまずないだろう。しかし、僕は行ったのだ。

僕はスポーツが好きなので、オリンピックなど憧れでしかない。テレビで観るもので関わるものではないのだ。しかし、行くことになった。その経緯がまた自分のコントロールを外れている。

どれほどの奇跡があって行けたか説明しよう。

僕がオリンピックに行けた理由は

大学に入ったら何か残るものがほしいな(歯学部は6年ある)
昔から格闘技や武道が好きなので黒帯が欲しい。
    ↓
色々見たけど、空手道部か柔道部だな。
先輩がみんないいひとそうだ。(これは結果論で言うとどちらもいいひと揃いだった)
    ↓
もう決められない。トランプで決めよう。
赤かったら空手道部、黒かったら柔道部
    ↓
ハートのAを引く
    ↓
空手道部に入る
    ↓
卒業後の進路で口腔外科を選択する
    ↓
前任者〔空手道部OB〕の体調不良により、空手道の試合のドクターを部内で探すことになる。
口腔外科を専攻していて、若いひと(長くしてほしいから)を探す。
    ↓
白羽の矢が刺さる。面白そうと思って受ける。(今もしている)
    ↓
当時所属していた歯科医師会にスポーツ歯科の専門家がくる。
(後のオリンピック空手道競技のメディカルの統括)
    ↓
話が空手道の話だったので、関西では僕がやっている。名刺交換して、メールもすぐに送る。
    ↓
空手道競技がオリンピック競技になる。
    ↓
大学の世界大会が神戸で開かれる。関西なので全日出務し、それができるひとがいなかったので、その大会の日本の医療統括をする。そこでドーピングの検査で来ていた後のオリンピック空手道競技のメディカルの統括と会う。
    ↓
その時に良ければオリンピックに来ないかと声をかけられ快諾する。
    ↓
コロナなどがあり1年ずれるがそれでも予定を合わせてオリンピックに出務する。

僕がオリンピックに行ったスタートは大学の部活の選択にあったのだ。当時はオリンピック競技でもない。先輩はいいひと達出会ったがその当時からオリンピック競技であった柔道を選んでもオリンピックには行けなかったであろう。

こんなこと誰も予想できないのだ。

僕なりの結論

人生はなるようにしかならない。だから自分の置かれた環境でできることをできるだけする。「あいつやったら仕事頼んでもいいな」と思われる人間になる。あとはなるようにしかならないし、やるだけやったならどんな結果が出てもどうしようもないからいい結果が出ても悪い結果が出ても受け止める。

そしてまた自分の置かれた環境でできることをできるだけする。

もうこれしかない。僕に自分の人生を決められるだけの力はない。そして予想をする力もない。なるようになるのだ。みんながみんなやりたいようにできたり、なりたいようになれるわけではない。少なくとも僕は違うと思っている。

だから、僕が仕事をする基準は「おもしろい」なのだ。自分の好きなことをしていないと悪い結果が出た時に受け入れにくいのだ。逆におもしろかったら無限に進めるのだ。今回の奥歯ボタンも面白そうと思っていやっている。奥歯に仕込めるボタンを作るなんて本来歯科医師の仕事をしながらする仕事ではない。でも、いいのだ。僕が面白そうと思ってやっているのだから。仮にボツになっても仕方ないと思っていたし、ときどさんに刺さらない可能性も全然あると思っていた。配信されてからも炎上したりする可能性もあると思っていたほどだ。実際はときどチャンネルの視聴者はいいひとばかりで好意的なコメントばかりで救われた。

おわりに

僕が若者にいいたいのは、やりたいことやるだけ、やりたくないことからは逃げるでは見えない人生もあるということだ。ただ、逆も言えて耐えたからいいということもない。

大事なのは自分が選んだ道がたとえどんな結果になっても受け入れられるかどうかだろう。

僕はかなり寄り道をしている部類なので、参考にする必要はないが、そんな人生もあるということだ。