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新日本プロレスのプロレスラーのグレート・O・カーン選手を見ました💪

職業病か、、、日々人間観察をしてしまう

医療関係者は人間観察しているひと多いんじゃないですかね?僕は電車通勤をしているのだが、その時に大きい人を見つけた。最近は万博があることもあり、外国の大きい方は見るが、日本人で大きい人がいた。少し気になり、近くに乗車した。僕は自分で「小者センサー」と言っているのだが、危険を察知すると避けるようにしている。身体が大きい男性ではあるが、危険は感じない。何かしている人なのかな?と観察してみたくなった。

僕は武道を少し齧っているので、相手の身長や体重、重心の位置や立ち姿などを見て勝手に判断するのが好きだ。あっているかどうかの答え合わせはほぼできないのだが、強い仮説を立てて、答え合わせができるときはなるべく答え合わせをするようにしている。

身長は僕より少し高い。180cmはあるな。185cmあるか?体重はおそらく100kgは超えているであろう。110kg前後か(新日本プロレスのプロフィールでは188cm,120kg)。この筋肉のつきかた確実になんかやっているぞ。耳もわいている(耳が擦れて腫れて血を抜いたりした後のカリフラワー状の耳をそういう)。候補としては柔道、レスリング、ラグビーあたりか。ボディビルとかのムキムキの感じではなく、脂肪の下に明らかに使っている筋肉の流れが見える(ボディビルを揶揄しているわけではなく、使い方の違い)。筋肉のエネルギーのつながりが見える。そしてテーピングがかなり巻かれて、右肘を痛めているようだ。これは相当トレーニングを積んでいるぞ。MMAもあるか?アメフトも可能性としてはあるか?怪我の感じを見るとラグビーの可能性が高いように思うが、それにしては上半身の筋肉のつきかたが違うようにも思う。果たして、、、

流石に顔をマジマジ見るのは失礼と思い見ていなかったが、正面から見た時にスキンヘッドだと思っていたが、後頭部に一部髪を残しているという奇怪な髪型をしている。これはもしやプロレスラーか?プロの格闘家か?キャラを作っているのだろう。うっすら顔を見てみるか、、、

おや?見たことがあるぞ?!

グレート・O・カーン選手だ!

グレート・O・カーン選手

新日本プロレスのレスラーでプロレスファンなら知っていると思う。そういうのに興味のないひとでも知っているかもしれない。皆さんはこんなニュースを見たことがないだろうか?

酔っ払いに絡まれた幼女をプロレスラーが助け、感謝状

このプロレスラーがグレート・O・カーン選手だ。事件のあらましをいうと、女児が酔っ払いに絡まれて「いいから、いいから」などと言われ、女児は嫌がっていた。グレート・O・カーン選手は親子喧嘩かなと思っていたら、女児が「助けて下さい!」と言ってきた。これは事件と判断し、酔っ払い男性を取り押さえる。しかし、その時食べ物を持っていて片手が塞がっていたので、空いている片手で脇をさして相手の背中を持ちホールドしたというのだ。

一般人男性が酔っ払っていたとしても片手で軽く抑えることができるのがさすがプロレスラーといったところだろう。プロレスラーと一般人にはそれほどの差があるのだ。

取り押さえられた男性は最初は騒いでいたそうだが、グレート・O・カーン選手が「何をしてらっしゃるのですか?」、「親子ですか?」と聞いたら女児の方が、「いえ、違います! お母さんがトイレの中にいて待っているんです」と言ったそうだ。そしてグレート・O・カーン選手は言う。「こういうのは余の顔がどうとかじゃなく、単純に怖い目に合うと人は簡単には声を出せない。だから、彼女が声をあげたことが何より勇気があった事だと思う」。

ええひとやなぁ、、、

ちなみに新日本プロレスではヒール(悪者)としてプロレスをしておられます。

その後、駅員が来た後も男性は駅員室には向かわず、警察が来るまで男性トイレに入ってしまったこともあり、オーカーン選手は推移を見守っていた女児と女児のお母さんに話しかけたり、たまたま持っていたパンケーキをあげたりと、被害者に配慮を心がけていたそうです。

その辺の心配りもできるんかい!!!

感謝状を受け取るときの記者会見でわかったその後の話なのだが、すぐに駅員は来そうなのだが、警察が来るまでに落ち着かそうとその親子と何気ない会話をしたそうだ。そしてそこで、別れ際に(母親が)「すみません。お名前だけでもお伺いできますか?」と言ってきたが、最初は「いえ、名乗るほどの者ではありません」と。一度言ってみたい言葉として言ってみたそうだ。

しかし警察の方に事情聴取を軽くされた時、「新日本プロレスの所属のプロレスラーです」と言ったから、警察の方に「いや、ここは名乗った方がよいですよ」とアドバイスをもらったそうで、「新日本プロレスのプロレスラーのグレート-O-カーンです」と。「もしよければ、プロレスを観てください」「プロレスを観れば、イヤなことも忘れられるから」と。話たそうだ。

その後その親子がプロレスを観て楽しんでくれたらいいなぁ。

周りに気遣い

僕はこのエピソードを知っていて周りに気遣いをするひとだということもわかっていたので、降り際に小さい声で「グレート・O・カーン選手ですね。応援しています」と伝えたら、グレート・O・カーン選手も「これからもよろしくお願いします」と小さい声で返してくださった。

全く面識はないし、知らないひとではあるのだが、多分いいひとだと思う。

強い肉体を持ち、優しい精神を持つ。僕はプロレスラーを尊敬しているが、グレート・O・カーン選手もその一人だ。そんなプロレスラーに敬意を表し、最後は中邑真輔の名言で締めましょう。

一番スゲェのはプロレスなんだよ!!!