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ダイレクトボンディングと自費CRにも力を入れていますよ💪

はじめに

当院では現在ドクターが僕だけなので治療は僕が責任もってさせていただいている。大きい病院の場合だと担当にもよったり、病院によってはその都度空いている先生が診る病院もあるので、誰がするかわからないこともある。

一見ウチの医院がいいように見えるかもしれないが、これは一長一短ある。一人ドクターでやっていると僕の急病や事故などに対応できず医院を休んだり閉めたりしないといけなくなる。

ただ、同じ治療でもドクターによって得意不得意もあれば、クオリティの差もある。一人ドクターでやっているいい点は治療のクオリティが安定しているところだ。

患者さんに負担になるので、僕はあまり写真を撮ったりするのが好きではないのだが、それでもデータをまとめるのに必要なこともある。最近ちょうど自費のコンポジットレジン修復(以下自費CR)があったので、症例を見せていこう。

自費CRとダイレクトボンディング

自費CRとダイレクトボンディングは使っている材料にそこまでの差はない。

何が違うかというと目的だ。自費CRは虫歯があるところの形態修復であり、ダイレクトボンディングは虫歯はないが、すきっ歯などがあり、そこを埋めるような形態修復をさす。

これは過去に保険でCRしていたところをCRと虫歯の部分をとり、修復した。

患者さんは非常に満足され、「なんかすごくいい」とおっしゃってくれていた。前歯だったので気になっていたとのことだった。

自費CRと保険CRの違い

これは自費CRの方が使っている材料が少しいいものになり、細かい色味なども調整している。あとはラバーダムをかけて時間をかけ丁寧にしているので、完成も予後もいいということになる。

保険診療でもそうしろと思うかもしれないが、歯科の保険点数はあまりにも安く、そこまで時間や手間をかけると赤字になってしまい、商売にならない。昨今の材料費や人件費の高騰に歯科の保険点数は対応していない。

自費CRの限界

これは材料的にプラスチックであるため、力が強くかかるところにはできなかったり、厚さが取れないところにはできなかったり、修復部位が大き過ぎてもできないところがあるため、できるできないの症例は僕に相談していただきたい。

あとはセラミックと違いどうしても経年で色がついてきてしまう。ただ、削る量が最小限でいけるというのがCRの利点なので、それは症例によっては非常に愛護的にご自身の歯を残せるということになる。

どうしても難しい場合は、セラミックインレーやジルコニアクラウン、もしくはジルコニアオンセラミッククラウンなどで対応させていただくことになると思う。それぞれの材料の得意不得意があり説明させていただくのでお気軽に相談してほしい。

おわりに

自費CRもダイレクトボンディングも値段は1本33,000円(別途初診料や再診療)だ。僕は自分で言うのもなんだが、自費の治療の予後がいいし、長持ちしていると思う。それは症例をしっかり選んでいるからだ。

保険診療でそこまでのクオリティはどうしても難しいので、できれば自費診療を選んでいただき、お互い納得のいく診療ができればと思っている。

来年度からはできれば保険診療をやめようと思っている。どうしても自分の納得のいくレベルの診療が難しいのだ。